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スコティッシュフォールドの浅くて深い歴史

スコティッシュフォールドの歴史

スコティッシュフォールドの歴史を分かりやすく年表にまとめました。折れ耳と立ち耳の違いや日本の有名なスコティッシュフォールドも紹介しています。

スコティッシュフォールドの歴史年表

スコティッシュフォールドの歴史

スコティッシュフォールドの歴史年表
1961年
イギリス・スコットランドで発見
テイサイド地域の農村でウィリアム・ロス氏が折れ耳の白猫「スージー」を発見する
1963
子猫が生まれる
スージーとブリティッシュショートヘアから折れ耳の子猫「スノーボール」が生まれて繁殖が始まる
1966年
イギリスでGCCFに登録される
イギリスの猫血統登録団体であるGCCF(Governing Council of the Cat Fancy)にスノーボールが登録される
遺伝学に精通しているパット・ターナー氏によりスコティッシュフォールドの交配が進められる
1971年
GCCFが登録を取り止め
血統登録団体のGCCFが耳の障害と骨の異常からスコティッシュフォールドの登録を取り辞める(※現在も再登録には至っていない)
1971年
アメリカに渡る
イギリスでの登録中止によりアメリカに渡り遺伝学のニール・トッド氏のもと研究が行われブリティッシュショートヘア・アメリカンショートヘア・エキゾチックショートヘアとの交配が行われる
1977年
CFAに登録される
研究が認められて1977年に北米で最も権威のある血統猫登録協会CFA(THE CAT FANCIERS’ ASSOCIATION, INC.)に登録される
1994年
スコティッシュフォールドと名前が付けられる
1994年にスコットランドで発見されたフィールド(折りたたまれた耳)という意味の「スコティッシュ・フォールド」と名付けられる
MEMO
スコティッシュフォールドという名前が付けられる前は、耳が垂れたウサギという意味の「ロップ」(lop eared rabbit)と呼ばれていました。

スコティッシュは歴史が浅い品種

スコティッシュは歴史が浅い

スコティッシュフォールドの歴史は浅く、まだ半世紀ほどしか経っていません。

スコティッシュの全ての元祖は1961年にスコットランドで発見され白猫で折れ耳のスージーとされていますが、1796年にも中国からイギリスに持ち帰ったという文献もあるようです。

発祥はイギリスですが、骨などに障害がある子が続けて生まれたことからイギリスでは正式な繁殖が中止されました。

その後、アメリカでは遺伝性疾患をなくすためにブリティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアなどと交配が行われて、1977年にCFA(キャット・ファンシアーズ・アソシエーション)で正式に認証されています。

CFAは猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とした団体

しかし、現在も折れ耳のスコティッシュフォールドは遺伝子疾患が少なくはないとされているので、様々な研究が進められ多くの考え方が世に出ています。

折れ耳と立ち耳の違い

立ち耳スコティッシュストレート

スコティッシュフォールドといえば折れ耳の猫と連想されますが、立ち耳の「スコティッシュ・ストレート」も正式に認定されています。

生まれたばかりの子猫のスコは、みんな立ち耳の状態で、折れ耳になるのは生後2週間から3週間後とされています。

折れ耳になる確率は、半分または3割ぐらいとも言われているので、実は立ち耳の「スコティッシュ・ストレート」の方が多いほどです。

また、垂れた耳は遺伝からくるもので、軟骨が硬くなる骨軟骨異形成症(こつなんこついけいせいしょう)と呼ばれる病気です。

その為、折れ耳のスコティッシュフォールドを飼う場合は、耳以外の四肢などにも軟骨の異常(痛み)が出ないかなど、細心の注意とサポートが必要になります。

骨軟骨異形成症になる確率はどれくらい?

折れ耳のスコに関しては軽い重いは違えど必ずかかるとされています

骨軟骨異形成症は根本的治療法がないとされているので、足に負担がかからないように高いところからジャンプをしないように工夫してあげたり、体重の管理を飼い主側で行う必要があります。

※立ち耳のスコは骨軟骨異形成症にかからないこともあります。

正しい歴史の知識を持ち最後まで家族として愛情を持って飼うことが大切ですね。

骨軟骨異形成症について
両親がどちらも折れ耳の場合はかなり高い確率で重度の骨軟骨異形成症になるとされているので倫理的に御法度とされています。ブリーダーやペットショップからスコティッシュフォールドを買う時は必ず両親の耳(立ち耳か折れ耳)を確認するようにしましょう。

日本の有名スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは非常に人気の品種なので日本でも有名なスコちゃんがたくさんいますね。

日本のスコちゃんと言えば、やはり以下の御三方が一番にでてくるのではないでしょうか。(他に有名なスコちゃんがいたら教えてください!)

  • まる
  • 春馬:ワイモバイル(Y!mobile)
  • まるお&もふこ:HIKAKIN

まる

 

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「まる」はYouTubeで人気が爆発した立ち耳のスコティッシュフォールドで、YouTube Video Award Japan の動物部門を3年連続で受賞して「世界一有名なネコ」として紹介されている猫ちゃんです。

日本だけではなく海外でもCMで起用されるほど人気があります。

ダンボールの中に滑り込む「まる」のYouTube動画は猫好きなら誰もが見た事があるのではないでしょうか。

春馬:ワイモバイル(Y!mobile)

 

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春馬くんは「ふてにゃん」でもお馴染みで、テレビCMでも起用されているタレント猫。

一番有名なのがワイモバイルのCMですね。日本のスコ人気の立役者でもあります。

エキゾチックのようなふてぶてしい顔とぽっちゃりした体が可愛くて印象的ですね。

まるお&もふこ:HIKAKIN

「まるお」と「もふこ」はユーチューバーのヒカキンさんが飼っているスコティッシュフォールド。ある意味、日本で一番有名なスコちゃんコンビではないでしょうか。

まるおが短毛でもふこが長毛の兄弟ですが、性格の違いも面白いですね。

ぬいぐるみのような姿と性格はこれぞスコティッシュと言った感じですね。


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