猫の値段は1年でこんなに違う｜一番安い・高い時期はいつ？

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猫の値段は時期で変わる

いきなりですが、ペットショップでの猫の金額は時期により安い時期と高い時期があるのはご存知でしょうか？

モモに出会う前に、長い間色々とペットショップを回っていた時に気付いたんですが、猫ちゃんの金額は時期によって結構違っていました。

ズバリ、先に結論を書くと安い時期と高い時期だと2万円～5万円ほどの差がでます。

1月から5月ぐらいが最も値段が高くなりやすく、6月ぐらいから11月ぐらいが価格が安くなりやすい傾向にあります。

この時期と値段の差は、実際にデータを取ってみて複数のペットショップに問い合わせてみた結果です。

あくまでも個人調べではありますが、参考にしてもらえると嬉しいです！

また同じ種類であっても個体差で猫ちゃんの値段はかなり前後してくるので、一概には言えないということも踏まえていただくとありがたいです。

上記でも記載しているように、猫ちゃんの値段がペットショップで高くなりやすいのは1月から5月ぐらい、特に2月と3月が高くなりやすいです。

逆に値段が安くなりやすいのは6月から11月で、特に9月と10月が安くなりやすい傾向にあるようです。

価格差は2万円～5万円

値段の差は2万円から5万円と記載しましたが、あくまで参考価格です。

値段が決まる重要ポイント

猫ちゃんの値段は毛並みや体格、生後何ヶ月かという項目が最も値段に関係しています。

猫ちゃんの値段は出産シーズンに関係しています。

環境にもよりますが、猫の発情期は春から夏にかけてみられます。

具体的に言うと3月～8月頃に恋（交尾）をすることが多く、9月～12月は無発情期として過ごします。

妊娠期間は2ヵ月ほどなので、5月～10月が出産シーズンとなります。

そこからさらに、ブリーダーからペットショップの引き渡しが約60日あるので、自然と6月・7月ぐらいから12月までがペットショップに出回る猫ちゃんが多くなるということですね。

需要と供給の関係で、猫が多くなると価格は下がり、少なくなると価格は上がります。

また私がペットショップに直接聞いた話ですが、12月はクリスマスやプレゼントの関係で人気ペットの価格が少し上がるところもある特殊な時期のようですよ。

有名な猫のブリーダーショップにて、過去1年のデータを取ってみると一目瞭然でした。