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ルーズスキンとは猫の大きなぷにぷにのお腹のこと|ブリティッシュショートヘア

猫のお腹 ルーズスキン

猫のお腹のたるみにあたる「ルーズスキン」の役割や肥満との見極め方などをまとめています。肥満の確認方法やルーズスキンができやすい猫の種類についても記載しているので参考にしてください。

猫のお腹のたるみの名前はルーズスキン

ルーズスキン猫のお腹

タイトルにもあるように、今日は猫ちゃんの「モフモフのお腹」についてのお話です。

猫ちゃんのお腹がぷにぷにしているのには、実はちゃんとした合理的な理由があるのです!

太っているようにも見える猫のお腹の名前は「ルーズスキン」と呼びます。直訳すると「ゆるい肌」とそのままの名称ですね。

モモも我が家に来た頃は、小食で体や体重も平均よりも小さかったのですが、今では…

リラックスする猫

いつの間にかお腹にモフモフでぷにぷにのルーズスキンが付いている!!

体重もブリティッシュショートヘアの平均値に乗り、今にも超えそうです。。

モモの場合は成長途中で体重も増えていたので「ちょっと肥満気味なのかな?」と心配になり、調べてみましたがルーズスキンなのかもしれません。

モモはルーズスキンの上からさらに、モフモフの被毛で覆われているので少し分かりずらいかもしれませんが…おそらくルーズスキンで間違いないと思われます。。

ルーズスキンの役割

猫のルーズスキンには主に下記のような理由があるとされています。

ルーズスキンの役割
  1. お腹を守る
  2. 稼働する範囲を広くする
  3. お腹を温める

① お腹を守る

ルーズスキンはお腹を守る
お腹は急所になるので、ルーズスキンにより守られているという説があります。

野生で生きるライオンやトラといったネコ科の動物にもルーズスキンがあることから、外敵との戦いでお腹にかみつかれたりしても内臓まで傷が届かないようにルーズスキンという厚い皮を身にまとっているんだとか。

野良猫でも縄張り争いなどで、いろいろな猫と闘ったりしていますが、ルーズスキンで急所であるお腹はしっかりと守っているんですね!

確かにかなり納得できる説明です。

② 稼働する範囲を広くする

ルーズスキンは稼働する範囲を広くする
お腹にたるみを作ることによって、足の可動範囲を広げているという説も濃厚です。

ご存知のように猫ちゃんの瞬発力は動物界でもトップクラスです!

高く飛び上がったり、狙っている獲物に素早くそして一瞬で飛びつくには、後ろ足の大きな伸び縮みが必要不可欠です。

皮膚のたるみがないと、大きく伸びた時に皮膚が突っ張ってしまいます。

猫の瞬発力を発揮できるようにしているのがルーズスキンの「たるみ」の秘密なんですね。

③ お腹を温める

ルーズスキンはお腹を温める
猫ちゃんは寒さに非常に弱い生き物なので、単純にルーズスキンの厚い皮でお腹を暖めているという説もありますね。

「お腹を守る」にも通じるものがありますが、肝臓といった重要な臓器と一緒に太い血管が通っているので、お腹を冷やしてしまうと低体温症や様々な病気につながる可能性も有ります。

寝そべる際にもそういった冷たい地面との接触を避けるためにも、ルーズスキンが活躍しているのかもしれませんね。

ルーズスキンと肥満の見分け方

猫ちゃんのお腹のぷにぷには全てルーズスキン・・・という訳でもありません。

「肥満と思っていたけどルーズスキンだった!」もしくはその反対の「ルーズスキンと思っていたらただの肥満だった!」とならないためにも、肥満とルーズスキンの見分け方を確認しておきましょう!

まずはお腹のぷにぷにを触ってみてください。

そして皮をちょっとつまんでみてください。

ルーズスキンの確認方法

皮膚だけの場合はルーズスキンの可能性が高いですが、摘まんだ感覚が皮膚だけじゃなく中に脂肪もある(肉厚を感じる)ようであれば肥満の可能性が高くなります。

猫ちゃんはお腹を触られるのを嫌がるので、いきなり触るのではなくブラッシングしていいる時や顔をマッサージしてリラックスしている時に確認してみてくださいね。

ちなみにモモのお腹をつまんでみましたが…ガブっと噛まれてしまいました(笑)

肥満の確認方法

肥満の確認方法としては、上から猫を見た時に「ウエストが確認できるか」触った時に「肋骨が確認できるか」などでも判断できますよ。

BCS ボディコンディションスコア

出典:環境省

肥満度合いをチェックするにはBCS(ボディコンディションスコア)を活用してみましょう。

BCSについては、環境省が取りまとめたページに詳しく記載されているので気になる方は併せて参考にしてくださいね。

参考 飼い主のためのペットフード・ガイドライン環境省

ルーズスキンになりやすい種類

ルーズスキンはどんな品種でも見られますが、全ての猫にルーズスキンがあるわけでもありません。

特にルーズスキンが出やすい猫の品種というのが下記と言われています。

  • アメリカンショートヘア
  • ベンガル
  • エジプシャンマウ
  • ピクシーボブ

どれも短毛種でしっかりとした体格、さらに運動量が多いことが挙げられますね。

アメリカンショートヘアはブリティッシュショートヘアと同じ血筋なので、やはりブリティッシュショートヘアもルーズスキンが出やすいと推測されます。

ブリティッシュショートヘアの歴史と起源ブリティッシュショートヘアの歴史や起源を知ろう!

避妊手術をした猫にも…

避妊手術をした猫ちゃんもお腹がたるみやすくなったりする傾向がありますが、避妊手術でできた傷のたるみはルーズスキンではありません。

またルーズスキンには、ホルモンバランスが関係しているという説もありますが、まだまだ謎が多い部分も多いようです。

とにかく猫ちゃんのお腹のたるみである「ルーズスキン」は正常なものなので心配する必要はなさそうです。

しかし肥満の場合は猫ちゃんの健康のために適度な運動と食事制限が必要になることもあるので、少しでも心配な部分がある場合は、専門の獣医師さんに相談しましょう。

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