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猫の病気予防のためにも避妊手術を決意

ブリティッシュショートヘア避妊手術

避妊手術について考えてみよう

もうすぐ9ヶ月になるブリティッシュショートヘアのモモ。

同じ頃に生まれたTwitterやインスタのお友達猫ちゃん達が避妊・去勢手術をし始めています。

春の発情期の前に手術を行っておこうというご家庭が多いですね。

そろそろモモの真剣に考えないと。。

ブリティッシュショートヘア避妊手術

避妊手術しないとな~っとふわっと家族で話はしていたものの、しっかりと「何月何日頃に手術をする」と決めていなかったのでずるずると今日まで来ました。

そこまで避妊手術に急いでいなかったのは、発情がまだ見られなかったという事もあります。

発情の症状ってどんなの?

発情の症状としてよく言われるのが…

  • 鳴き声がとにかくうるさい
  • 夜中もずっと鳴いている
  • 家の中にマーキングをする
  • 外に出たがる

などなどですよね。

今のところモモはどれも当てはまらず、まだ発情期はきていなさそうでした。

ブリティッシュショートヘア避妊手術

避妊手術をした方がいい理由は?

また「そもそも避妊手術はした方がいいの?」という話し合いも家族で行いました。

これに関しては、賛否両論ありますが猫ちゃんを飼うときに、避妊・去勢手術をすることが推奨されていますね。

その一番の理由は、病気の予防になるということです。

避妊・去勢手術を行うことで、予防できる病気があるんですよね。

例えば女の子の場合・・・

  • 乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう)
    発情でホルモン分泌で乳腺が刺激されると発症する可能性のある病気
  • 子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)
    子宮に膿がたまってしまう病気
  • 卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)
    持続発情、骨髄毒性、皮膚病などの症状が出て、大きくなると多臓器を圧迫して様々な症状がでる

避妊手術を行うことで、このような病気を防ぐことができると言われています。

子宮の病気はワンちゃんに多いようなのですが、猫ちゃんにもかかる場合があるんですよね…

ブリティッシュショートヘア避妊手術

赤ちゃんを産ませたい!!ということでないのであれば、病気予防にもなる避妊手術はやはり受けるべきだと感じました。

それに、交尾をしない(赤ちゃんを産ませない)のに発情だけを繰り返しちゃうと、すごくストレスになるという話もよく聞きます。

デメリットとしては、手術や麻酔による影響がある可能性もある(でもほぼないらしい…)ということと、術後に太りやすくなることくらい。

あとは、自然の行為を無理やり取り除くことはよくないという意見もありますね。。

避妊・去勢手術については専門家の間でも様々な意見があるようです。

人間のエゴもあるけど猫ちゃんの病気を予防したいという気持ちも大きかったので、家族で相談した結果、、、我が家のモモは避妊手術を受けることにしました!

ブリティッシュショートヘア避妊手術

避妊手術の予約

避妊手術を受けることを決意したので、早速、病院に問い合わせました。

近くの病院に手術のことを相談すると、なんと手術前の検査は特になく直診だけとのこと・・・

えっ・・・(・ω・;)

それはすごく心配。。

手術前の検査で異常があった場合は、手術ができない話も聞いていたので驚きました。

実際にお友達の猫ちゃんは手術前の検査で血液に異常があり手術が延期となりました。

血液に異常があった場合、手術の時に血が固まらない…といったことが起きる可能性もあるようで、それって命にかかわることなので本当に大事な検査だと感じました。

そんな大事な検査がないのはかなり不安を覚えたので、しっかりと手術前の検査をしていただける病院でお願いすることにしました。

そちらの病院ではレントゲン撮影や血液検査もしっかりしてもらえるということで一安心。

病院によって方針は違うようですが、個人的にはしっかりと手術前の検査がある病院の方が安心できると思いました。

ということで!!

4月25日に避妊手術を受けてきます!

ブリティッシュショートヘア避妊手術

がんばれモモ!!

避妊手術後の経過についてはこちらから読めます
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