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【猫の去勢手術後3日目】エリザベスカラーがなくても意外と傷口を舐めない|スコティッシュフォールド

去勢手術後3日目の猫

去勢手術後3日目

レオの去勢手術後3日目です。

2日目の様子は、手術後とは思えないほどこんなにも元気なのか…と回復力が早すぎのレオでした。

スコティッシュフォールドの去勢手術後 【猫の去勢手術後2日目】体調不良?餌を食べて吐く|スコティッシュフォールド

ただ、同居猫のモモがレオの事を警戒しているようで2人の距離感が気になりました。

3日目の様子はというと…

レオは相変わらず普段と変わらない様子。食欲もいつも通りで、ウンチやおしっこにも異常は見られません。

スコティッシュフォールドの去勢手術後

甘えん坊モードでゴロゴロ甘えてきたり、やんちゃモードで走り回ったりしています。

傷口の状態

去勢手術後の写真

傷口の状態ですが、昨日と比べて全体的な赤みがひいてきました。出血等もなく、だんだん毛も生えてきています。

また傷跡付近がかさぶたのようになっていきていますね。

レオが手術をした病院では、オス猫の去勢手術ではエリザベスカラーは必要ありませんでした。(メス猫のモモの避妊手術の時にはエリザベスカラーは必要でした。)

猫のエリザベスカラー

病院によっては男の子の去勢手術後でもエリザベスカラーが必要なところ(施術方法が異なるところ)もあるようなので、舐めて傷口が開かないか…など少し心配でした。

獣医師さんに確認しましたが、特に傷口を舐めても問題ないとのこと。

手術の当日や翌日は、傷口付近を舐めていましたが、これは傷口ではなく消毒のニオイが気になって舐めているようです。

また実際に舐める頻度は高くなかったので、気にしなくてもいい程度かと感じました。

傷口を舐める猫

同居猫との距離感

昨日の去勢手術後2日目では同居猫のモモがレオのことを警戒してレオが寝ている場所を通ることができないくらいに避けていました。

昨日の距離感▼
去勢手術後の居住猫の距離感

モモはブリティッシュショートヘアで非常に敏感な猫なので、なにか雰囲気の違い(レオが去勢手術をしたこと)を感じてたのかもしれません。(病院のニオイかもしれませんが…)

しかし、3日目になり少し距離が縮まり同じ廊下でくつろぐことができました!

去勢手術後の居住猫の距離感

モモが箱に入っているとレオがやってきてちょっかいを出すいつもの光景もみまれました。

去勢手術後の居住猫の距離感

去勢手術をきっかけにますます距離感がひらいたらどうしようかと少し心配になりましたが、すぐにいつもの距離感に戻ってくれたので一安心です。

MEMO

実はモモとレオが仲良くなることも期待していましたが、今のところはいつもと同じ様子。不妊手術をしたオスとメス同士で特段仲良くなるということもなさそうです。

去勢手術まとめ

去勢手術を実施してからのレオの様子を記録していましたが、もう普段通りの生活に完全に戻ったので今回の3日目で終了とさせていただきます。

メス猫のモモの避妊手術では体調の回復も遅く心配な日々が続いていたので、レオの去勢手術も不安はありましたが手術を終えたレオ本人がとてもあっさりとしていて気が抜けたというの今回の感想。

手術自体もオス猫の方が簡単ということもありますが、知らない人や知らない場所でもへっちゃらなレオの性格も精神的な負担があまりなかったのかなと感じました。

これから避妊手術、去勢手術を予定されている方に少しでも参考になれば幸いです。

去勢手術後の経過についてはこちらから読めます
メス猫「モモ」の避妊手術については下記の記事でまとめています

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