10ヶ月になるスコティッシュフォールドのレオが去勢手術をしてきました!
猫の去勢手術の時期の目安としては一般的には生後6ヶ月~といわれているので、レオは少し遅めの去勢手術です。
スプレー行動など発情期と見られる行動がなかったので様子を見ていました。
日帰りで去勢手術を実施
レオが行った病院では日帰り手術でした。
お世話になった病院では手術前に検査をしていただける病院だったので、数日前に事前に検査を行いました。
検査の結果、異常ないというで去勢手術を実施。
朝ごはんはどうしたらいい?
当日の朝はカリカリなどの固形物は禁止。水分や液状のちゅーるなどのおやつはOKということで、大好きなちゅーるをあげました。
病院によって異なるので獣医師さんに要確認
病院での様子
近くの病院なので車で10分らいのところですが、移動中は「ニャー」と鳴き声をあげて少し不安そうにしていました。
不安そうだったので蓋を開けて触ってあげるとゴロゴロと喉を鳴らして安心した様子。
病院ではそのままキャリーバッグごとレオを預けて、夕方にお迎えです。
手術後…
そして夕方にお迎えに行き、キャリーバッグに入ったレオと対面。
キャリーケース越しに見えるレオはぐったりした様子もなく、朝に連れて来た時と変わらない様子に見えました。
よくがんばったねと蓋を開けて撫でてあげるとゴロゴロと喉を鳴らしていました。タマタマ付近は気になってる様子。
去勢手術でのエリザベスカラーは付けない病院だったので、すぐに傷口を舐めても大丈夫なのかを確認しましたが、問題ないとのこと。
また獣医さん曰く、傷口ではなく消毒等のニオイが気になって舐めているんだとか。
とにかく…そんなリラックスしているレオの状態に驚きです。
メス猫のモモが避妊手術をした時は、お迎えに行った際には唸り声が聞こえて気が立っており、飼い主にまで威嚇するほどにパニックになっていました。
その時のお話
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【猫の避妊手術後1日目】餌を食べないし水も飲まない|ブリティッシュショートヘア
帰宅後のレオの様子
家に帰りキャリーバッグから出るとテクテクと普段と変わりなく歩いていくレオ。
手術後とは思えないほど普段通りに歩いていましたが、少し心配だったので翌朝まではケージで様子をみることにしました。
ケージに入ったレオはさっそくトイレタイム。
ずっとオシッコを我慢していたのか今までにないくらいの長時間のトイレタイムでした。
そして傷口付近が気になるようでまたペロペロ。
その後、ご飯もモリモリと食べて変わった様子もなく普段通りの食欲です。
レオは手術当日とは思えないほどいつもと変わりない様子だったので一安心。
メス猫のモモの避妊手術をした当日はお水も飲まず、ごはんも食べず、グッタリで一歩も歩けず動くこともできな状態だったので、去勢手術と避妊手術の体への負担の違いがよく分かります。
もちろん性格の違いで精神的な疲労の違いというのもあるかとは思いますが。。
今後気を付けて見る点としては今日より明日が元気かどうかとのこと。手術後は日に日に元気を取り戻していくので、突然元気がなくなったら要注意だそうです。
ということで、当日はそれなりに元気そうだったのでこのまま明日以降も様子を見ていきたいと思います。
先住猫モモの反応
先住猫のモモはレオが帰ってくるなり、ケージに入れられたレオに会いにやってきました。
どんな反応をするのかと思ったら…無視…
ケージに入っていたので距離感があったこともあり、特に変わった反応もなく去っていきました。
傷口の写真
そしてタマタマはこうなりました!
左が手術前で右が手術後の写真です。
術前よりも術後の方がタマタマがしぼんでいますね。
毛を剃っているので痛々しく見えますが、傷口は小さく抜糸の必要もありません。
病院によっては抜糸が必要なところもあります
去勢手術当日の様子を動画で確認する
去勢手術当日の様子は動画でも記録しているので、よろしければ参考にしてくださいね。
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