猫アレルギー対策事情
今まで何度もお話しているように、我が家では猫アレルギーの家族がいるので猫アレルギー症状を抑える対策を徹底して行っています。
その対策によって、今は全くと言っていいほどアレルギーの症状は出ていません!
上記の記事でも猫ちゃん側でする対策と人間側でする対策の2種類を紹介していますが、その中でもモモがいつも過ごす場所であるリビングダイニングは、かなり厳重に対策を施しています。
人間側の猫アレルギー対策として、リビングでは布製品のものを撤去し、布製ではない掃除がしやすいものに変更しました。
布製品を全て撤去
猫アレルギー対策の一つとしてリビングではほとんどの布製品を撤去しています。
理由は布製品には猫のアレルゲンが吸着しやすいためです。
- カーペット
- カーテン
- 布製のソファー
などなどをモモを迎える時に全て撤去しています。その他にも毛布やブランケットなどもリビングには置かないようにしています。
布製のソファーは掃除のしやすい合皮製に変更し、布のカーテンもブラインドに変更、さらに真冬ではも1年中カーペットは敷かずにフローリングで過ごしていました。
布製品をなくすことでアレルゲンの付着が軽減できるので、かなり効果的な猫アレルギー対策になっています。
そしてそして、モモが我が家にやってきて1年以上が過ぎましたが、様々な対策のおかげで今までアレルギーの症状はでていません!
そんな我が家で今年の冬に試してみようと思ったことが。。。。
リビングにカーペットを敷いてみた
それは、リビングにカーペットを敷いてみること。
真冬でもリビングではフローリングむき出しなので、足元が冷えまくりです。
床暖房などがあればいいのですが…我が家には床暖房はありません。。
去年はフローリング式のホットカーペットも検討していましたが、欲しかった商品の在庫がなく諦めていました。
なので今回は、(色々な対策が功を奏して猫アレルギー症状が出ていないので)「リビングへのカーペットを解禁しよう」という試みです。
カーペットは条件付き
ただし、リビングにカーペットを敷くのは条件付き。
冬用の暖かい素材のカーペットではあるものの、毛が短くて、洗濯機で洗えるサイズで、モモの毛が分かる色のもの。
そして、パジャマでは座らないという条件。
- カーペットの毛が短い
- 洗濯機で洗えるサイズ
- 猫の毛が落ちても分かりやすい色
- パジャマでは座らない
そんな条件のもと、カーペットを敷いてみました!
リビングにはモモ専用の毛布やベッドはあるものの、リビングのカーペットはモモにとって初体験。
モモの反応
早速カーペットを敷くと、、、トコトコとやってきて
なにやらイカ耳になりながら興奮気味。
その後、敷く場所を整えたりとごちゃごちゃしていると少し警戒して横にキャットタワーで様子見。
ちゃんと敷き終わったあとは、なぜか走り回っていました(笑)
カーペットあるある「お絵描き」
そして、こういう素材のカーペットって…絵が描けるんですよね~♪
家族中、パパもママも子供たちもお絵描きに夢中(笑)
敷きたての新品ならではの遊びですね。
パパが「ともだちはくま」の絵を描くと、モモがやってきて…ごろ~ん
クマの頭に乗ってるようになりました!
その後は踏み放題。
娘もパンダの絵を描いていましたが、モモに顔面を踏まれていました(笑)
モモも肉球お絵描きをしてくれました( *´艸`)
可愛い(笑)
しばらくするとカーペットの毛が寝てくるので数日限定の遊びですよね!
今後の猫アレルギー対策
モモが我が家に来て初めてのカーペットなので、猫アレルギーの反応もどうなるか分かりませんが念入りに対策はおこないます!
モモがどれくらいカーペットの上で過ごすかも分かりませんが、、、とりあえず毎日のカーペットの掃除機とコロコロ、定期的な洗濯というアレルギー対策は行うつもりです。
短い毛のカーペットなので掃除機も楽ちん!
コロコロもできるのでGOODですね!
毛の長いカーペットだと掃除機もコロコロもできない…という経験を持ってます( ̄▽ ̄;)
そして、自宅の洗濯機でも洗えるものというのも必須条件だったので、2畳サイズで毛の短いフワフワのタイプのものを探しましたよ!
これでもし猫アレルギーの反応が出るようでしたら残念ながらカーペットは撤去します!
もし猫アレルギーの症状が出ないのであれば万事OKですね。このように少しずつアレルギー持ちでも大丈夫なラインを探っていこうと思います。
とにかく、しばらくリビングにカーペットを敷いて様子を見たいと思います!
やっぱりカーペットは、足元が温かくて気持ちいい・・・